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第8回
明石屋の『軽羹』
鹿児島を代表する銘菓を尋ねられたら、きっと地元の大多数が“軽羹(かるかん)”と答えるのではないだろうか。それぐらい世代を超えて鹿児島の人々に親しまれている、お馴染みの郷土菓子である。そんな“軽羹”の元祖として広く知られているのが....
第7回
薩摩じねんやの『花林糖饅頭 口笑口笑』
空の玄関口・鹿児島空港で、いま最も人気のあるお土産と言っても過言でないほど、売れ行き好調のお菓子があると聞いた。それが〈美味芋本舗〉改め〈薩摩じねんや〉の“花林糖饅頭 口笑口笑(かりんとうまんじゅう しょう×しょう)”。....
第6回
指宿酒造の『薩摩焼酎 利右衛門』
鹿児島でお酒といえば日本酒でなく焼酎。それぐらい鹿児島の食文化にしっかりと根付く、欠かすことのできない存在だ。焼酎の主な原料は、皆さんご存知のさつまいも。名前の通り、薩摩が発祥の地で、宝永2年(1705)に指宿・山川で漁夫をしていた前田利右衛門が....
第5回
鹿児島桜島 かんぱち本舗の『敬天かんぱち』
鹿児島の豊かな風土の象徴と言えば、桜島そして錦江湾だ。今回、その恩恵をいっぱい受けて、おいしく育まれる特産品と出会った。それが“敬天かんぱち”である。 鹿児島県の養殖かんぱち生産量は、実は全国第1位。中でも桜島は県内有数の養殖地だ。....
第4回
薩摩菓子処 とらやの『栗黒丸』
霧島市国分に本店を構える老舗菓子店〈薩摩菓子処 とらや〉。かるかんや春駒、西郷隆盛が名付けたという国分生まれの角まんじゅうなどの伝統な薩摩銘菓。加えて、時代のニーズや斬新な発想を取り入れた新感覚のお菓子を次々と生み出しているのが特徴だ。....
第3回
坂元醸造の『坂元のくろず』
美しい琥珀色。まろやかな酸味とコクのある風味が特徴の黒酢。調味料としてはもちろん、近年は健康や美容のために愛飲する人が増え、全国的なブームとなった。そんな黒酢の原点ともいうべき酢を、200年以上にわたって造り続けているのが、霧島市福山町にある〈坂元醸造〉だ。....
第2回
セイカの『ボンタンアメ』
鹿児島で生まれて85年。〈セイカ〉の“ボンタンアメ”は、全国各地で世代を超えて親しまれてきたロングセラーお菓子だ。もちもちとやわらかい食感。ほのかな甘酸っぱい香りと、どこか懐かしさを覚える独特な味わい。昔と変わらぬ味のようだが、実は....
第1回
有村屋の『さつま揚げ』
鹿児島名物として真っ先に名があがるさつま揚げ。地元では“つけあげ”という愛称で老若男女問わず昔から愛されてきた、まさに郷土の味。今では全国で親しまれるようになったさつま揚げづくりに、3代に渡って精進してきたのが大正元年創業の〈有村屋〉だ。....
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