#115 シザーハンズ

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ジョニー・デップとエドワード

魅災流 エドワードから滲み出る、あの哀愁みたいなものってやっぱり演じている
ジョニー・デップの表現力なんですかねぇ?なんかの資料で読んだのだけど、当初はトム・クルーズにオファーがあったそうですね。しかし、トム・クルーズが「ハッピーエンドにしてほしい」みたいな提案をしたことで降ろされ、ジョニー・デップに決まったみたいでヤンス。
坂元 そうなの?それは良かった(笑)!トム・クルーズじゃダメでしょ?ジョニー・デップ、大正解!
魅災流 ジョニーさんと言えば“ジャック・スパロウ”か“エドワード”ですよね?!シリアスな作品はあんまり観てないんだけども、なんてゆうか、こうゆうちょっと特異なキャラクターの役を演じさせたらジョニーさんの右に出る者はいないと思う。
しほ 私はジョニー・デップの出る映画はほとんど観てるけど、ティム・バートンの世界に居る時の彼が一番好きだなぁ。
くー 私も同感です。『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』『スリーピー・ホロウ』、それに『チャーリーとチョコレート工場』とか、どれも超独特なオリジナルな世界観で、あの雰囲気だけでも楽しめます。ジョニー・デップ、カッコイイですよね。あと『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』(ジョニデは声優として出演)!私はDVDも持ってます。内容というかキャラが好きで。ティム・バートンとジョニー・デップのコンビは最強ですよね!今度の『アリス・イン・ワンダーランド』も楽しみ!
しほ ジョニー・デップの出る映画で『ギルバート・グレイプ』も好きなのですが、あれもちょっとじんわりきてしまう。でもあの映画は、完全に「ディカプリオ映画」だよね!?それに出てくるジュリエット・ルイスが出る『ストレンジ・デイズ』も大好き。泣きました。
魅災流 ディカプリオ繋がりで『タイタニック』!もうこの映画って、泣ける映画の代表格でしょう。・・・・しかし、『タイタニック』『シザーハンズ』って、展開自体がよく似てません?「現在→昔話→本編序章→ハッピー→パニック→クライマックス」。
坂元 そう言われればそうだな。
魅災流 ただ、『タイタニック』はラブストーリーに特化していたので“人が死んで悲しい”と泣くのに対して、『シザーハンズ』は単純に“エドワードが可哀想で悲しい”だけではないじゃないですか。あの世界観がこの“深さ”みたいなものを凄くよく表現していたと思うんです。ジョニーさんも続編やりたいって言ってるようなことが書かれたりしてましたけども、なんとなく続編はコケそうなので観たくないかな・・・・(笑)。

泣ける映画

くー 泣ける映画・・・最近、涙腺弱くなって何観ても泣くんですよ(笑)。「プリキュア」でも「ウルトラマン」でも泣きますんで(笑)。映画の「ドラえもん」なんかはどの作品見ても泣けるし、「クレヨンしんちゃん」でも泣けます!!
坂元 「クレヨンしんちゃん」は「大人が泣ける」と評判だよね。特に『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦』とか『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲』とか。オレは観たことないのだけど、あの絵でどうして泣けるのか?気になります・・・・。
あと『ドラえもん おばあちゃんの思い出』はオレは正に文字通り“何度観ても”泣けます。多分今まで20回くらい泣いたんじゃないかなぁ?(笑)
魅災流 あと、『仮面ライダーキバ 魔界城の王』ですね!!これは甥っ子を連れて劇場で観たんですけども、オイラ、人目をはばからず号泣してしまいました(笑)。親子の絆にシビれる、平成ライダー映画の中でも名作のひとつだと思います!コレはオスメスです!是非、ご家族揃って観て欲しい1本!
くー “泣けるアニメ”と言えば、やっぱ『風の谷のナウシカ』。私の永遠の“泣けるアニメ”です。子供が何度も観るので、もう台詞も内容も完璧に覚えていますが、何回観ても最後はやっぱり泣いてしまいます!!あと、『火垂るの墓』?しかしコレは一度観て、もう悲しすぎて二度と観れなくなりました・・・・。
アキサン 『火垂るの墓』は個人的に大好きです。戦争の悲惨さと少年の判断ミス、嫌なキャラ扱いされてる叔母さんの毅然とした態度と、見所満載。コレはドラマ化されて、松嶋菜々子が主役でしかも叔母さん役やってましたけど、あの解釈は良いですね。
坂元 でも泣いてはないでしょ?
まめざる 『火垂るの墓』は、泣ける映画の定番ですよね。私も、何度観ても泣いてしまいます。
坂元 まめざるさん、お久しぶりです!アメリカからの参加、有難う御座います!
まめざる 〈CROWD〉がウェブマガジンになって、こちらからも普通に見れるようになりました!で、今回のテーマが“泣ける映画”ってことで・・・・まず真っ先に思ったのが『南極物語』!
坂元 ・・・・・・・・
まめざる なに?
坂元 いや、“和風”っすねぇ・・・・アメリカ在住ってことで、もっとこう・・・・なんか違うのを勝手にイメージしてました。すみません。そう言えば まめざるさん、和風でしたよね(笑)。普通に着物(和装)で生活してたり。
今思えばカッコ良かったですよね。最近なかなか見ませんよ、和装で買い物とかしてる人(笑)。
まめざる 『南極物語』、高倉健(若い!)、夏目雅子(美しい...)。因みに、この時私8歳ですが、父親と映画館へ観に行ったのを覚えています。その時は泣いたかどうかの記憶は曖昧ですが、悲しい気持ちになったのがやたら記憶に残ってて大人になって改めて観てみたら・・・・“超号泣”でした。
南極地域観測隊の人間達の事なんてどうでもよくて(て言うのは冗談ですが)、置き去りにされた15頭の犬の運命がなんとも悲しくて、可哀相で、この年になって映画を観直してみても、ただ単純に「なんで置き去りにしたのぉおおおお!」と叫びたくなるような映画です(まだまだ私も純粋ですかね?笑)。多少色付けされてるとは言え、実話を元にしてる映画なのでこれまた悲しいですね。犬好きの坂元さんは絶対号泣間違い無しです。
坂元 観てません。超有名な映画なのにね、何でだろう?でも、犬繋がりで『クイール』は観たよ!当時、ゴールデン飼っていたのもあって、やっぱり号泣しながら観ました(笑)。原作も読んだし。
まめざる 盲導犬の一生を温かく描いた作品ですよね。盲導犬としての一生をこれで知る事が出来ます。映画に出てくる犬に慣れない頑固な視覚障害者とクイールが徐々に信頼し合って絆が深まって行くところはやっぱ涙無しには観れません(笑)。
あと『ハチ公物語』、コレはもう説明するまでもないかな。去年公開されたリチャード・ギア主演のリメイク版は観ていませんが(観たいような観たくないような)。いつか国立科学博物館にいって実物のハチ(剥製)に会いに行こうと思ってます(笑)。
坂元 ポイントは“動物”+“実話”、そして“和風”ですね(笑)。
しほ 邦画では『手紙』かなぁ・・・・ものすごく泣きました。あれは、最初に原作を読んでしまったのですが、本を読んでる途中から泣いてたもんね。犯罪者を家族に持つことで受ける差別や苦労。刑務所に入ってる本人より、その周りの方がどれだけ大変か・・・・・。
アキサン 和風だと、『次郎物語』なんかも個人的にはグッときます。『少年時代』とかもそうなんだけど、子供の、それも男の子の、多感な年頃の揺れ動く心情の機微、大体時代設定は僕らが生まれる大分前なんでしょうけど、何か懐かしいような、甘酸っぱいような、鼻の奥がツンとなるような“あの頃は良かった”みたいなの好きです。
それに『次郎物語』は、また主題歌が良いんですよ。スメタナのモルダウにさだまさしが詞をつけて歌ってるんですけどね、グッときます。また映画の内容にも沿ってて泣けます。
坂元 ・・・・泣いてないくせに。

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