ロッキー4ロッキー4 販売:20世紀フォックス ホームエンターテインメント

#122
ロッキー4

「男ならやっぱスタローン・シリーズは観て欲しいです。
どの作品も男臭さが伝わってくる・・・・
孤独、生き様、親子愛、男気、挫折、希望、
様々な要素が盛り込まれたスタローン映画」by 上木原

ロッキー4
発売元:販売:20世紀フォックス ホームエンターテインメント
ブルーレイ発売中:¥4,935(税込)

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スタローン最高傑作『ロッキー4』

上木原 鹿児島に“ロッキー・ステップ”があるの知ってる?
坂元 ロッキーが駆け上がりガッツポーズするあのフィラデルフィア美術館の階段ですよね?確か上木原さんちの家の裏にある県庁の入り口横の階段にうりふたつの。
上木原 おっ?よく知ってるね、多分アレ『ロッキー』を真似てデザインされてるんじゃないかな?・・・・
坂元 で、上木原さんもジョギングの最後はあそこに駆け上がりガッツポーズするんすよね?しかもココのアイコンにある、背中に“ROCKY”って書いてあるガウンを着て
上木原 ・・・・どっかで見てた?
坂元 先月も全く同じ入りでしたからね。
上木原 って言うかさ、先月と今月、2回にわたりスタローンを語っていいんでしょうかね?俺は大ファンだから毎月でもいいくらいだけど・・・・
坂元 前に『オーバー・ザ・トップ』のDVD貸してくれたでしょ?無理矢理。もうアレで火が付いちゃって・・・・それに、先月号では“残念だった映画”ってことでのスタローン作だったから、今回はそのお詫びですよ。「コレで勘弁して下さい」って言ってて下さいよ、スタローンに。
上木原 言えないし。
坂元 いやいや、ちょうど来てるじゃないですか。ドラゴと一緒に
上木原 来てるけど、普通言えないでしょ?
坂元 あ、そうなの?上木原さんくらいのファンになると夜に懇親会とかなんかあるのかと思ってた。「今、こっち来てるし」とか言って。
上木原 ないよ、あるわけないじゃん。スターになった幼馴染みじゃないんだからさ。って言うかあったら教えてよ。
アキサン 今月のテーマ『ロッキー4』って、ボクサー最大の禁忌である“路上でケンカ”をやらかす映画でしたっけ?
坂元 ・・・・・・・・・・
アキサン あ、それ先月か。(なんで自問自答させるかなぁ?)
ラジー賞5部門受賞の名作ですね。
アポロvsドラゴのシーンは強烈。派手な演出の後に絶望的な展開。ベッタベタな展開で先が読めているんですけどね。吉本新喜劇のような予定調和にゲップが出る人も多いのかも知れませんが、私は大阪生まれなんで新喜劇好きですよ。
坂元 褒めてんだか貶してんだか分かんないな・・・・で、結局“新喜劇”が好きだって結論だし。
上木原 『ロッキー4』、ドラゴ戦っすね!10回は観たなぁ・・・・トレーニングの部分だけだったら50回は観た。
坂元 トレーニングシーンだけ観るんすか!?
上木原 そりゃそうでしょ。
一番印象が残ってるシーンはドラゴと試合の前のアポロのアメリカ風のド派手な入場シーン!
タラッタッ.タッ.タッ.タッ.タッ.タッ..ゲロッパ!!ソウルの帝王JB出てきたって!曲は”Living in America”ノリノリの登場!って言うか、エキシビジョンでしょ・・・。
しらけムードのドラゴ・・・そしてロッドスチュワート似の妻・・・
坂元 あのシーンはオレも大好きです!今考えると相当に凄いシーンだよね。正にあの当時のスタローンの勢いだとか、ハリウッドらしさだとかも感じられて、いかにもアメリカを象徴するような過剰な演出を敢えて作った超名シーン!80年代を代表する名シーンの1つだと思う。
上木原 試合中に「ドラゴが3人に見える」「真ん中を狙え!」。
アレなんか『あしたのジョー2』のホセ戦でも似たようなシーンあったよね・・・。
最終ラウンドでドラゴと「さあいくぞ!」「よし来い!」。それで観衆が罵声から声援に・・・。最後に警備員が振り返るほどのロッキーのマイクパフォーマンス・・・。
もうこのベタベタ感が大好きなんだなぁ・・・・。しかも90分という短いドラマ・・・。やっぱ最高です!
アキサン ドラゴがまた憎たらしいほど強いんだよね。で、最新技術でトレーニングするドラゴに対し、野生のド根性トレーニングを繰り返すロッキー。これぞまさしくロッキー。
これが他の映画なら逆にボコボコにされてますよね。ま、この映画でもボコボコにされますけど。そしてやっぱり逆転勝利、続いてロッキーのお説教。ゴルビーもどきも思わずスタンディングオベーション。
故・水野晴郎氏が「スタローンに説教されたくない」と評価した名シーン。胸が熱くなります。
魅災流 この、“ハイテク vs アナログ”とゆう設定も男心をくすぐられずにはいられないっすよね。
オイラはアマゾンライダーが好きです。あと物語の根底にある、“男の友情”というテーマ。同世代の大抵の連中が幼少時代に「走れメロス」を読んできているオイラたちにとって“男の友情”ってのはやはりぐっときますね!
ロッキーとアポロの炎の友情が、ここまで日本でウケたのはやはり、『あしたのジョー』の、ジョーと力石の真っ白に燃え尽きた友情が国民的ストーリーとして浸透しているからだとも思います。因みに、まさか?!の実写版『あしたのジョー』も公開されるみたいで楽しみなことでヤンス。
アキサン 先にも言ったように、物語自体はコッテコテの展開なんだけど、我々がロッキーに求めるストーリーの最大公約数と言うか・・・・なんか正に期待通りの展開なんですよね。保守的で古典的なストーリー。それがロッキー。
桃太郎がムキムキの傭兵引き連れてマシンガンと迫撃砲で鬼ヶ島制圧するストーリーなんて観たくないのと一緒で・・
坂元 ・・・・それはそれで観たいような・・・。

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