#123 フットルース

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音楽とダンス、な映画

エコ 『フットルース』のような“音楽とダンス”映画で思い出すのは、『コヨーテ・アグリー』(00年)と『サルサ!』(99年)。
どちらも話の内容は典型的なサクセスストーリー。元気になれるかもしれないけれど内容が深くはないのでちと微妙(笑)。でも、音楽とダンスには魅了されたなぁ。それに、どちらの映画もとにかく女性がセクシー!!で最高っす!!
上木原 『コヨーテ・アグリー』良いよね!コレ観たとき、こんなバーあったら毎日でも行きたい!って思った。クラブバー“コヨーテ・アグリー”!バーテンテクニックにセクシー悩殺ダンス、ロック、こりゃ誰でも毎晩行くでしょ、普通・・・・10年前の映画だけど登場人物や音楽が凄く良い。そしてまたカメラワークが良いんだわ・・・。
女たちが自分のそれぞれの夢を叶えるため、夜通し踊って歌う。そして客に酒を浴びせる。俺も浴びたい・・・優勝のビールとかじゃなく好きな女にバシャバシャと・・・
坂元 上木原さん、また妄想モードに入ってますよ。
エコ 『サルサ!』は昔観たことがあって、その当時「サルサ、かっこいいなぁ」とは思ったけど、その感情はいつの間にか忘れていて。で、偶然サルサを教えてくれるところを見つけて、この映画を思い出して、また改めて観てみたら・・・・ラテン音楽を聴くきっかけにもなったし、サルサをはじめるきっかけにもなったし。そういう意味では大事な映画かな。話の内容はともかくね(笑)。
上木原 あと、『ヘアスプレー』(07年)コレはいい!DVD持ってる!
トラヴォルタってなんか色んなコスプレするよね?(笑)。何だか彼は何やっても許される感じがする・・・(00年の『バトルフィールド・アース』は馬鹿ウケだったけど)。クリストファー・ウォーケンとの夫婦のやり取りが凄くイイ!しかし、やっぱぽっちゃりした人に悪い人はいないですね・・・
ダンスも演技も歌もうまい!楽しませてもらいました!
坂元 トラヴォルタと言えば『サタデー・ナイト・フィーバー』(77年)、そして79年当事人気絶頂だったオリヴィア・ニュートン=ジョンとの学園ミュージカル『グリース』という2本の音楽映画の金字塔とも云える大傑作があるからね。そのトラヴォルタが『ヘアスプレー』であの役をやっていること自体、凄いことなんだと思う。
上木原 いつだって前向きでポジティブ・プラス思考なトレイシーは凄く羨ましく、そんな彼女みたいになりたい!と思った。体型はあぁなりたくないけど・・・。
しかし60年代の衣装ときたら派手で、頭なんかキャバ嬢顔負けに盛りまくって。元気が出る!メンズもアイビールックにリーゼント!ザック・エフロンがカッコよかったね!凄く似合ってたな~リメイク版『フットルース』出て欲しかったな~・・・・ホント、この映画は全てが楽しめます!初めてミュージカル映画で楽しめました。
あと、『マンマ・ミーア!』(08年)も良かったなぁ~、ギリシャの小島?えらくキレイな場所だったよね。とにかくメリル・ストリープが凄いはしゃいでて。可愛いです!コッチまで楽しくなる。
もともとABBAの曲は凄く好きなんで。この手の映画って、勿論映画館でも良いけど、家で一緒に踊りながら鑑賞するのも良いんじゃないかな。だって観ていて一緒に踊りたくてムズムズするんだもん。けど、やっぱピアーズ・ブロスナンはカッコいい!なにやってもジェームス・ボンドに見えるけど・・・・
坂元 だよね!(笑)。確かにどの映画観てもジェームス・ボンドにしか見えないよね(笑)。
上木原 あと、『スタローン in ハリウッド・トラブル』(09年)って観たことある?
坂元 もういいって!スタローン!先月、先々月と2回もやったじゃん!
上木原 違うんだって!ただ巣多ローンが出てくるから、ってわけじゃなくて。
坂元 変換、ちゃんとしようよ・・・・。
上木原 この映画、インド映画なんだよ、そう、あの『ムトゥ 踊るマハラジャ』と一緒の。結構面白かったよ・・・・ダンスって言ってもインドの音楽に合わせてミュージカルする映画。スタントマンの主人公兄弟が、ある姉妹と出会って恋に落ちる・・・・って話。
主人公がアカデミー賞の場で「誰もがスタローンに、なりたがっている」っていうんだけど共感したなぁ。因みにスタローンはカメオ的な感じで2、3度しか出てこないんだけど・・・・。
坂元 なるほど。そう聞くとちょっと興味が沸くなぁ・・・・。
上木原 でしょ?“音楽な映画”って元気になれる内容ばっかだよね。なんか凄くハッピーになれる。イスやソファに座って眺めるより、なんかその辺のモノに腰掛けて体全体でリズム取ったり一緒に踊ったり、泣いたり笑ったりするもんじゃないかな・・・・。結局日本人ってダンス文化がないからミュージカル映画ってなじめないのかもね。アメリカみたくダンス文化が子どもの頃からあるとまた今の世の中もちょっとは変わっていたのかも。ストレス溜まって、少し位嫌なことあっても歌って踊って楽しんじゃえ!ってな感じになれるといいな~。
俺は週二回くらいエアロビするんだけどコレも似てるかも・・・名前も知らない会員さん大勢で音楽にあわせて歌って踊ってステップ踏んでジャンプして・・・やってるときのみんなの楽しそうな表情、終わったときのみんなの満足な顔・・・最高ですよ!
坂元さんもやりましょうよ!エアロビ!
坂元 オレは無理っす。

音楽的な映画

魅災流 今回『フットルース』と一緒に『スクール・オブ・ロック』(03年)ってのを借りてきたんけど、これも面白かったでヤンス。とにかく分かりやすい展開で感動しちゃいました。不覚にも号泣(笑)。
『ルーキーズ-卒業-』(09年)より泣いちゃいましたもん。なんか最近、涙腺が緩すぎるんすよねー、これって更年期障害すかね??
上木原 あと、『フル・モンティ』(97年)も良かったよね。
結構今の世の中通用するトコあると思わない?かつては栄えた街も今は失業者だらけ・・・職探そうと思ったらいくらでもあるんだけど金額や就業内容が合わない・・・なんといってもプライドが邪魔する。凄く分かるんだなぁ。そこで一発人生の勝負に出る“メンズ・ストリップ”!
しかし、ロバート・カーライルは色んな役するよね。やっぱイギリス人ってカッコいい!って言うか、俺もしたい!“逆ストリップ”!レイザーラモン出てきたときカッチョイイ!と思ったのは俺だけ?こうなったらボディビルダー目指して観客キャー!キャー!言わせようかな。猪木言ってたよね「馬鹿になれ!」って!最後の決してカッコ良いとは言えないおっちゃんたちが自信満々で登場するシーンは感動したな・・・。前回のサブテーマ“男の映画”とかぶるけど男の友情、親子愛、夫婦愛な作品でした。
魅災流 オイラは似非バンドマンなので、80年代洋楽とかもそんなに知らないんですけども『あの頃、ペニー・レインと』(00年)も面白かったような・・・・前も言いましたけども、オイラってば好きな映画さえもビール3杯で忘れることができる特殊能力の持ち主なんで、あんまり覚えてないんですけども。
あと、『シド&ナンシー』(86年)とか観てましたねぇ~、懐かしいなぁ~。それから、『バック・ビート』って映画も面白かったでヤンス♪これのサントラも良かったですよ!オリジナルよりロックなアレンジだったんでこりゃカッコいいと思って、本家のほうも聴いたんすけど、やっぱりそっちは馴染まなかったでヤンス。
坂元 『クロスロード』(86年)って観たことある?何だか凄くマイナーな映画だけど、かなり良い映画だよ。『ベスト・キッド』(84年)のラルフ・マッチオ扮するブルース・ギタリストが“ブルースの才能と自分の魂とを引き換えに悪魔と契約を交せる”と云われる伝説の交差点を求めて旅をする、というロードムービー。
ただ“音楽”を扱うっていうレベルではなくて、何ていうか・・・・“ブルース”という音楽を物語にしてみました的な映画。「あぁ、ブルースってこんな感じだよね、正にコレぞブルース!だね」っていう・・・・巧く言えないけど、コレは観てみないと分からない。ライ・クーダーが音楽を担当してて、劇中にスティーヴ・ヴァイも出てくるんだよ!とにかくお薦め!
因みに、同じウォルター・ヒル監督が今度は(って言うか、時系列的にはこっちの方が古いのだけど)“ロック”という音楽を物語にしてみました的な映画『ストリート・オブ・ファイヤー』(84年)もお薦め!「あぁ、ロックってこんな感じだよね、正にコレぞロック!だね」っていう・・・・。
魅災流 日本の作品では『スワロウテイル』とか『アイデン&ティティ』(03年)とか、面白かったですね。
『スワロウテイル』は劇中のバンド名義でアルバムも出たし、その中の「MY WAY」は かなり気に入ってるんです♪『アイデン&ティティ』は、音楽の神様が出てきて悩めるバンドマンを導くとゆう、、、“コピー”と“カヴァー”の境目で揺れる若きバンドマンは必見の作品ではないでしょうか。
で、今回どうしても紹介しときたかったのが・・・・『ヤング アインシュタイン』って映画。若かりし頃のアインシュタイン?が、ビールに泡を入れるために相対性理論??「E=MC2」の公式を発見するって内容だったと思うんですよ。ビール3杯で記憶をなくすオイラのことだから微妙ですけど。その過程でいろいろな発見・発明をしていくんですけど、音楽の“ロック&ロール”の法則を発見して「Rock'n Roll Music」を演奏するんですけども、それが もうゴキゲンで♪
最後はビールの泡を作るために発生した核のパワーをエレキギターで分散させるとゆうとんでもないオチで(笑)。まぁ、いうなれば“音楽が世界を救う”みたいな(笑)。
もしもまだ観たことない人!!初めてオイラがオスメスします!!
とっても楽しい映画でヤンス、旧作100円のときにでも是非!!

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