#137 ラブ・アクチュアリー

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心温まる映画―

まめざる さて、久々のショートカット!最近映画離れしてるので新しい映画は全然わかりませんが。“心温まる映画”といえば・・・・
坂元 おぉ、お久しぶりですね!元気してました?今はコロンビアに住んでるんだっけ?温かそうだね、コロンビアって響きが(笑)。
まめざる 元気にしてますよ!今日は久々雪が降りました。気温-10度です。全然温かくないよ(笑)。でも昨年より積雪量も少なくかなり過ごしやすいです。で、“心温まる映画”でまず思い出すのが『ホリデイ』。キャメロン・ディアス扮するアマンダが失恋した事でホームエクスチェンジして傷心旅行で休暇を過ごす。というストーリーですが・・・・何度も観ました。最初の1~2回はキャメロン&ジュ-ドのコンビがメインのように楽しんでいたのに3~4回目になるとジャックの存在がどんどん大きくなり味が出てきて・・・・しまいにはその相手のケイトがキャメロンよりメチャメチャかわいく見えてしまいました(笑)。個人的にケイトのイギリス訛りの英語もかわいくて好きです。ジュード・ロウよりジャック・ブラックのほうが素敵に見えるから不思議。
坂元 それは不思議だ(笑)。
シホ 私の中では『パーフェクトワールド』かな。映画好きな母親に教えてもらい観たんだけど、これが私の中では最高に心温まる映画かも。犯罪者のケビン・コスナーが、実はずっと父親を想っている様子や、なりゆきで人質にしてしまった男の子に、母親では与えられない経験をさせる(全うなやり方じゃないけどさw)。脱獄犯と人質なんだけど、その関係性の変化が切ない。クリント・イーストウッドの心の葛藤も切ない。そしてエンディングのやりとりも、とっても切ない。あー。また観たくなってきた・・・・。
坂元 オレも大好きな映画です。ラストは・・・・思い出すだけで切なくなるよね。シホさんのお母さんも映画好きなんだ?お母さんからお勧めの映画を教えて貰うなんて素敵だね。
シホ 心温まる映画ってのを考えた時に、なんだか母親が浮かんできたのよ。私の母は頻繁にレディスデーに一人で映画を観に行く人だったんだけど、高倉健の大ファンで。やくざ映画をたくさん一緒にビデオで観ました(笑)。でね、思い出した!『幸福の黄色いハンカチ』!“心温まる映画”を訊かれてコレを挙げとかなきゃ母親に叱られるんじゃないかと思って(笑)。
坂元 なるほど、確かに。それはもう究極だね(笑)。
シホ 軽ーい男役の武田鉄矢。不器用を地でいく高倉健。それに桃井かおり。子供のころの私は、すべてが大人に思えて。そして、おしまいのシーン・・・・家に黄色いハンカチが何枚もたなびく様子には涙が止まらなかった。(当時はよく意味もわからず)今ならわかる。誰かをじっとずっと待つということってちっとも簡単じゃない。でも愛する人がずっと待っててくれた。うーーーーー。泣けちゃうーーーーー(涙涙)
まめざる 邦画なら『みんなのいえ』も温かくなれる映画でしたね。一軒の家を作ることでそれに関わるたくさんの人たちのドタバタ劇。三谷幸喜映画だけにキャストも個性的で味がある人たちばかり。人間味があって自分の小さかった時代を思い出しました。あと『寝ずの番』とか。落語の師匠が亡くなって弟子たちがお通夜で寝ずの番をする様子をコミカルに描いてるんですが、なんかこの年になってくると(人生の約半分ですよ!もう)自分が死ぬときのことも考えなくもないわけです(笑)。自分が死んだらこんな風に偲んで欲しいな~ってそんな事をしてもらえるような人生を生きなきゃ~って感じながら観ました。
シホ こないだ友達に「心温まる映画っていったら何?」って訊いたら、彼女は『ALWAYS~3丁目の夕日』だと言ってた。なるほど、それもあったか!と。あれ、時代設定で温まるんですかね?昭和のあの空気感かなぁ。
坂元 あの“画”だけでなんだか温かくなれるよね。

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