#141 SUPER 8/スーパーエイト

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“宇宙人の出てくる映画”他にも・・・・

上木原 いやね、ツッコむわけじゃないけど、俺は“地球外知的生命体”が出てくる映画が大好きなんだけど、コレ系って120分の中でドコまで引っ張って“地球外知的生命体”持ってくるのかがカギでしょ?でもさ、『第9地区』とか『世界侵略:ロサンゼルス決戦』なんかは最初から居るんだよねぇ~・・・・コレってどう?
坂元 確かに。なんかそれ分かる気がするな・・・・。
上木原 でも『〜ロサンゼルス決戦』はミシェル・ロドリゲスだから観たって感じ?彼女ほどパワフルでセクシーな女性はいないでしょ!『アバター』では正義な軍人。『バイオハザード』では暴力女。『マチェーテ』は眼帯女と・・・・『ワイルドスピード』はじめ好きな映画に必ず出てるミッシェル。あんな彼女いたら毎日刺激的で楽しんだろうな~たまにビンタされたり暴言吐かれたり・・・・まさに女ランボー!あぁ、また妄想が・・・・。
アキサン でも逆に『第9地区』とか“既に宇宙人が地球に住みついてる”っていう設定で違った面白さがあったとも思う。『MIB』も同様の設定だけど、それとは違って隔離政策をとってるってのがまたリアルというか有りえそうというか。しかも南アフリカってのがまた皮肉で。そのくせ内容は“人種差別反対!”というよりもむしろ人種差別満載な内容で。宇宙人は気持ちの悪い虫のような姿だし、汚い住処にキャットフードやゴムを食べる習性。アパルトヘイトへのアンチテーゼを描くのかと思ってたら白人の持つ黒人へのイメージ(差別意識)を宇宙人にすりかえてそのまんま描いた(テーゼ)だったのにはぶったまげました。
上木原 『アイ・アム・ナンバー4』もなかなか面白かったよね。まず、主人公異星人のジョン通称“ナンバー4”こいつがイケメンすぎる!顔だちも体もキレイ・・・・こんなカッコイイの久しぶりに見た。けど内容はTVドラマのようだったけどね。ただ、このキャストすべてが若くてフレッシュ!音楽もよくて結構好きなジャンルだったなぁ。特に“ナンバー6”の女性がミッシェル・ロドリゲスばりの戦闘女で。俺的には「アイ・ラブ・ナンバー6」だね(笑)。
元編集・ツカモト 僕は、この手の映画だとやっぱ『未知との遭遇』が一番好きだな。この映画を観る前と後じゃ、宇宙への憧れ度がダンチ(死語)ですね!印象に残ってるのはやっぱあの有名なシーン。言葉の通じない宇宙からの来訪者に、音楽と光でメッセージを送りあうという。あのシーンはなんだか神秘的というか幻想的というか。この映画を観たあとしばらくは、あの不思議なメロディを口ずさんでました。“宇宙”といえばあのメロディと『X-Files』のテーマですよね!聞くだけでゾクゾクします。
アキサン スケールの小さい宇宙人映画ではあるけど『サイン』も結構好きですね。僕の周りではあんまり評価が良くないんですけど(宇宙人がショボイとか)・・・・。シャマランの映画って『シックス・センス』の出来が良すぎて、他の作品が極端に評価低かったりするじゃないですか。だからこの『サイン』もそのオチに拍子抜けした人が多いんでしょうけど、すごく宗教的な映画だと思うんです。ただコメディ的に感じてしまうんですけど。おかしなことをマジメにやってる人がすごく滑稽に見えるように、このおかしな奇跡という名の偶然(逆でもいい)によって信仰を取り戻すだけの映画がとても面白く感じるんです。家族や愛する人との心のふれあいで信仰を取り戻すのではなく、宇宙人が襲ってくるから気をつけろ!ってサイン(予兆)で信仰を取り戻す。傑作ですよ、もう。そういやマコーレー・カルキンの弟ローリー・カルキンが出てますね。さらにはリバー・フェニックスの弟のホアキン・フェニックスも!宇宙人映画には兄弟関係者が多いのも何かのサインなのでは・・・・。
坂元 さっきからそこ(兄弟・姉妹ネタ)に拘ってるけど、全然関係無いから。
アキサン あと、“悪趣味な虫系宇宙人”といえばやっぱり・・・・。
坂元 そんな“お題”誰も出してないし。
アキサン 愛すべき変態監督(良い意味で)ポール・バーホーベンの『スターシップ・トゥルーパーズ』!友好意識ゼロの愛国心満載戦争賛歌映画なのに変態監督(良い意味で)の手によって悪趣味グロゲロ血汁な戦争バカ映画に!悪趣味な描写に心も体もメロメロになった僕は原作の「宇宙の戦士」をすぐさま買ったんですが、内容があまりにも違い過ぎて読み終わるまでに相当時間を費やしてしまいました・・・・。
元編集・ツカモト 宇宙人が出てくるときいっつも思うんですが、なんで服着てないんでしょうね?人間以上の科学力があって、毛むくじゃらなわけでもないのに、裸。羞恥心は人間以下かよっ!って思うのは僕だけでしょうか?『インデペンデンス・デイ』も、『第9地区』も、『E.T.』も!動物だって身だしなみに気を使うのに、なんか納得いかないんですよね。それにしても『SUPER8』のデカくてグロくて素っ裸のエイリアンが終盤には愛おしく見えてしまうのはスピルバーグ・マジックなんでしょうかね?あのつぶらな瞳!少年と気持ちが通じ合うシーンなんかは、エイリアンがトトロに見えましたもん。
坂元 ま、そこまではないけど・・・・。
元編集・ツカモト TVである研究者が言ってました「宇宙人はいるだろう」と。けど「地球に飛来しているかと言われたら可能性は低い」とも・・・・。他の銀河からでは、光の速度で移動しても何世代にも渡る旅になるから、という理由で。なるほど、と妙に納得したんだけど、心のどこかで「いや、そこはワープとかあるじゃない。冷凍睡眠とかさぁ」って思っちゃうんですよね。「そこはロマンにしといてよ」って。これは男性の、そのまた一部の話かもしれないけど、やっぱり宇宙人の存在は“ロマン”なんだよね。
坂元 うん、うん。全く同感です。
上木原 “キャトルミューティレーション”って知ってる?牛とかの目玉、内臓がくり抜かれ血液が一滴もない死体。小学校時代『ムー』で見たときに近くの酪農家の近くに行って毎朝調べに行ったよ。で、その酪農家の庭にデカイ円柱の干草見たときミステリーサークル後かと思ったな~。でも今じゃUFO特集はバラエティ化してるし(怒)。だけどさ、今でも矢追さんは追っかけてるよ!昔から信念曲げない姿は俺等見習うべきなんじゃないのか!
坂元 ・・・・うん、まぁ、そうだよね。
上木原 何呑気なこと言ってんだよ!おい!宇宙人来てからじゃ遅いんだって!!!
坂元 分かった、分かった!分かりましたよ!じゃ、“宇宙人”についてもっと語りましょう!
元編集・ツカモト もう止めましょう!だって、とっくに締め切りすぎてるじゃないですかー!これ以上担当を苦しめないで~!!!

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