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#164 アベンジャーズ

コツコツとアメコミヒーローを単発映画化して、それを集めてドーンと映画化。 そりゃグッときちゃいますよね。 by アキサン

『アベンジャーズ』
発売元:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
2012年12月19日 レンタル開始(レンタル中)

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「日本よ、これが映画だ!」

上木原 「日本よ、これが映画だ!」って強烈なキャッチフレーズでしたね。それに対し『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』では「ハリウッドよ、これも映画だ!」・・・・解るけど、僕はスクリーンで観たいのはやっぱハリウッド映画かな・・・・。
坂元 特にアメコミ映画なんかは巨大スクリーン&大音響向きだよね。テレビで観るのとは全く別モノだもん。中でもこの『アベンジャーズ』は圧倒的!
アキサン 最近はちょっと映画が当たるとすぐにスピンオフ企画をやっちゃうのが目につくんだけど、この『アベンジャーズ』ってのはその逆でスピンオンというんでしょうか、コツコツとアメコミヒーローを単発映画化して、それを集めてドーンと映画化。そりゃグッときちゃいますよね。
上木原 あれだけバラバラのキャラをよくまとめたなって感じだよね。僕はどのキャラも好きなんでスポット当てるのに迷った。やっぱり筋肉のスゴイキャラにスポットを・・・・ってみんなスゴイし~!この人たちきっと日常的に筋肉痛なんだろうね。身体つくって毎日悪と戦って。観終わった後はコッチまで疲れる感じ(笑)。
・・・・ま、ロキ様は別だけど。
坂元 そういう見方はしてなかったなぁ・・・・。
アキサン とはいえ、「船頭多くして船山登る」ってことわざがあるように今まで主役張ってた連中が誰かの下にスンナリ付くなんてありえないわけで、当然反発しあうわけですよね。観てる方も「そりゃそうだろうとも」って気になります。
これでキャップが仕切ってスターク&バナーのW軍師、バートン&ナターシャが斥候してソーが突撃!って・・・・そんなマンガみたいな展開の方がよっぽど現実離れですよ。で、程良く全員に見せ場を作ってハラハラドキドキの結果ハッピーエンド。めでたし。
「日本よ、これが映画だ」って日本版キャッチコピーが色々と話題というか物議をかもしたりもしたけど、まあ本当に映画らしい映画。何も考えないで観られる娯楽映画でしたね。
上木原 あと、最近の戦隊モノでも多い、ライダーVSヒーロー戦隊的のオールスター要素っていいよね。絶対無さそうなカラミとか感動モノ。キャプアメとスタークの交わらない皮肉な会話やハルクとロキ様のくだりとか最高でしょ!「私は神だぞ・・・・」のセリフの途中でフルボッコ!アレ、マジ笑った!あと、やっぱ『エクスペンダブルズ』と違って脚本が凝ってるよね(笑)。それぞれ見せ場があってしっかり描かれてる。それと“色”ね。アイアンマンはレッド、キャプアメのブルー、ハルクのグリーンに対して、『エクスペン』はオール・オッサンブラックだし(笑)。

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