#167 ゴジラ
そして「ゴジラ」最新作!
上木原 | コレ出る頃はちょうど公開していますね、ハリウッド版『GODZLLA』。先日テンパラの方がいつものようにパンフレット交換に来たんですが、ゴジラTシャツ着ててカッコよかった!本人もとてもオススメと言ってました。でも、俺的には同じ怪獣映画だったら『パシフィック・リム』の“カイジュウ”の方が正直好きかな・・・・。 |
---|---|
アキサン | そうそう。エメリッヒ版ハリウッド『ゴジラ』や『パシフィック・リム』とか観てて思うのはスケール感。やっぱりこれですよね。とにかくデカい。CGだろうが何だろうが、デカさを実感させてくれる。怪獣映画にはとにかく迫力が欲しいんです。デカいヤバイ怖い死にそう。その恐怖感。ホラー映画とはまた違う恐怖。圧倒的存在への畏怖。 N氏さんがさっき言ってたように、きっと初代ゴジラもそういう存在だったんじゃないですかね。円谷英二が「荒ぶる神の話である」って言ってたらしいですし。あと『大魔神』なんかも神様ですもんね。相当荒ぶってましたし怒ってましたけど。強面のはに丸。 |
上木原 | 『パシフィック〜』に登場するアックスヘッドとかナイフヘッド、オニババなんかのデザイン方が今っぽくて好きだけど・・・・やっぱ89年の「ゴジラ」に登場するビオランテ!。あのフォルムだけは今でも芸術的で好き。初代ゴジラはまあ食わず嫌いってのと一緒で観てないのに勝手に決め付けてた。よくないですね。今回のお題のおかげで怪獣映画という改めて新しい引き出しができました。有難うございます(笑)。 |
アキサン | 今回の『ゴジラ』では“MUTO”って飛行型怪獣出てるそうで楽しみ。けど、津波シーンが描かれてるらしいですね。この辺もエグイ。絶対日本じゃ撮れない。不謹慎だ!って確実に言われるだろうし。そんな圧倒的な破壊力、そして予告編からでも充分に伝わるスケール感。もう、和製ゴジラは多分観れたもんじゃありませんよ。 |
N氏 | 「ゴジラ」を描くには、ハリウッドの最新の技術が必要ってことだよね。日本が生んだアイコンが世界最新の技術で進化する・・・・コレはコレで日本人として名誉なことではないでしょうか? |
上木原 | 太陽に照らされた青い海からゴジラの背びれが出る姿は圧巻!さらに咆哮をとどろかせる姿は絶対3Dがオススメかと。ただトレーラー観る限りでは水爆実験はゴジラを始末するための実験に見せかけた行動ともとれるし、原子炉が崩れて日本人らしき人々が逃げ惑い臨界事故らしい場面も出てくるし、そして津波まで ・・・・初代ゴジラは、水爆実験により眠りから目を覚まし怒るっていう設定だったはずだよね。そして渡辺謙さんはあの芹沢博士役!ま、でも3.11後の日本はまだ傷も癒えなくナーバスなんでその辺は配慮して制作してくれたことを願いましょう・・・・。 |
ユージュアル・サスペクツ
発売元:パラマウント ジャパン(レンタル中)
(C)1995 Rosco Film, GmbH & Bad Hat Harry Productions, Inc.ALL RIGHTS RESERVED. TM,(R) & Copyright (C)2006 by Paramount Pictures. All Rights Reserved.
次回のテーマは『テルマエ・ロマエ』(12年)です。アニメや漫画を原作とした実写化映画が続々と公開される中、その大傑作といえる本作をテーマに、アニメ(漫画)実写化映画について語ります。
そして、現在募集中のテーマは『ユージュアル・サスペクツ』
(95年 ブライアン・シンガー監督)です。謎が謎を呼ぶ展開にラストの大どんでん返し!この、犯罪サスペンス映画の金字塔をテーマに「このラストが凄い!」を語りたいと思います。
ルールは特にありません。まずは「参加希望」と書いてメールを送って頂ければこちらから返信にて案内致します。お待ちしています!
参加者募集!
このディスカッションは、メールのやりとりのみで行われているバーチャル(死語?)な対談です。このコーナーには基本的に何の束縛も決まり事もありません。思いついたことを独り言のように書いていただければこちらで他の参加者とのメールと「会話形式」に編集させていただきます(掲載時には簡単な自己紹介文とアイコン用画像が必要です)。現在募集中のテーマは2014年9月25日更新予定の『ユージュアル・サスペクツ』(95年 ブライアン・シンガー監督)です。まずは気軽にメールを!メール受付〆切は2014年8月15日(金)です。ご意見・ご要望のメールも大歓迎です。
参加希望メール送り先 sonic@sky.plala.or.jp 坂元まで