ミセス・ダウト(C)1995 Rosco Film, GmbH & Bad Hat Harry Productions, Inc.ALL RIGHTS RESERVED. TM,(R) & Copyright (C)2006 by Paramount Pictures. All Rights Reserved.

#170 ミセス・ダウト

彼の沢山の名作から笑いと感動を与えてもらった。もう彼の新しい作品には逢えないけど、映画の中ではいつでも逢える。人生に躓きそうになった時、ロビンと一緒にポジティブになろう。 by 上木原

『ミセス・ダウト』
発売元:パラマウント ジャパン
レンタル中

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ロビン・ウィリアムズよ永遠に

上木原 ロビンの追悼で、ディズニー『アラジン』のランプのイラストが印象的だった。アキサンが以前言ってた「オレンジ―ナ」のCMはロビンが似合うって、俺も共感したなぁ~。以前『#165』の時も書いたけどレンタル店で迷ったらロビンかジャッキーだった。『ミセス・ダウト』のダウト、『フック』の小太りピーターパン、『ナイトミュージアム』のルーズベルトに『アンドリュー』そして『アラジン』・・・・彼のユーモアのセンスがもう見れないのは残念だけど、作品でいつでもロビン・ウィリアムズに逢える。今回はロビン芸の数々をみんなで語りましょう。
N氏 ロビン・ウィリアムズって、僕個人的には今回のテーマでもある『ミセス・ダウト』をはじめ、『グッドモーニング,ベトナム』とか『レナードの朝』『いまを生きる』、それに『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』なんかの名作群の影響からか?「コメディ・ポジティブ・正統派」なイメージがあっただけに、自殺という悲報を聞いた時は本当に信じられなかった。「え?!あの、ロビン・ウィリアムズが?」って。
坂元 全く同感です。なんかいっつもニコニコしているイメージで、自殺とは一番程遠いハリウッドスターだと思ってたくらいだった・・・・。
N氏 かと思えば、『インソムニア』『ストーカー』みたいなサイコ役もまたいい味出してたしねぇ~。
坂元 しかも今回のテーマ『ミセス・ダウト』『ナイトミュージアム』の続編も製作中だったんだよね。63歳の俳優としてまだまだ絶好調の時期だったと思うのだけど・・・・やっぱり人の中の闇ってのは傍からは分からないものだね。
N氏 でも、彼は昔からドラッグ中毒やアルコール依存症でも有名だったよね。で、一時期はそれを克服したと言われていたけど、最近ではまたリハビリセンターに入院していたり、鬱病に加え初期のパーキンソン病も患っていたそう・・・・。
坂元 そうなの?それは知らなかった。
N氏 ロビンの映画の中でも大好きだった『ミセス・ダウト』。なんと21年ぶりに続編が決まっていたのに(しかも、監督も同じくクリス・コロンバスで!)本当に残念・・・・観たかったよなぁ~。
上木原 『ミセス・ダウト』は芸達者なロビンがいっぱい見れる作品だよね。久しぶりに観た。一人ではなく家族で。さすが『ホーム・アローン』『ハリー・ポッター』『パーシー・ジャクソン』なんかをヒットさせたクリス・コロンバス作品!家族みんなで楽しめる作品です。
子供を愛するあまり何でもやりすぎる父。離婚を言い渡されお手伝いのミセス“ダウトファイア”に変装して潜りこむ。
新しい彼スチューは非の打ちどころのない英国人ジェームス・ボンド・・・・じゃなかった、ピアース・ブロスナン!(まだ『007』の前のボンドも必見!)やっぱり彼はイイ女とタキシードが似合う。てっきりプールサイドのシーンで下心魅せると思ったらメッチャイイ人だし(笑)。彼もスパイ、泥棒、学者、ケンタウロスまで何でもこなすんだけど、やっぱりボンドが定着しすぎる(笑)。
あと、サリー・フィールドもイイよね!『マグノリアの花たち』『フォレスト・ガンプ』『スパイダーマン』『リンカーン』などなど・・・・彼女がいたからこんなハイテンションなロビンも浮かずにすんだのだと思う。ロビンが色々な女装するシーン・・・・生クリームパックやレストランシーンで子供ら爆笑!特に腹違いの姉と入れ替わるベッタベタのシーンはアリだよね。
アキサン 『ミセス・ダウト』の名を聞くとロビン・ウィリアムズの顔とエアロスミスの「DUDE」がセットで思い出されますね。
上木原 「jump around」に「JB」、それに「エアロスミス」と、音楽も最高だよね!
アキサン 芸達者なロビン・ウィリアムズの真骨頂と呼ぶべきハートフルコメディ。娘が大きくなったら是非とも一緒に観たい映画の一つです。ケタケタ笑い転げる姿が目に浮かびます。でも僕が奥さんのミランダと同じ立場だったら確実にダニエル叩き出してますよね。前半は確実にポンコツですもん。仕事そっちのけで子供と遊んで・・・・あれ、身に覚えが・・・・。
N氏 そうそう、僕もこの映画観てなんだか子供が愛おしくなりました。最近、遊んでないなぁ~と(笑)。
上木原 最後にパパが会いに来て「ダディ!」って娘がホント愛おしかったよね。俺も最近子供と接していないな・・・・と。子供の事はママが一番知ってる気がする。「でも、仕事してるからしょうがない」って、そんな思いを変えてくれる作品。最後の家族愛についての子供たちへのメッセージががグッとくる。こんな父親になりたい。そうなれるよう、妻や子供たち、家族を大事にしたいと思う作品だった。
ロビンは「ミセス・ダウト2」でもピアーズ・ブロスナンにオファーしていたんでしょ?お互い歳とっていい感じになった3人をもう一度見たかったよね。

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