#187 東京家族

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「家族」を描いた映画といえば

坂元 「家族を描いた映画」ってテーマで他に思い出す映画って何かある?
アキサン 『東京家族』みたいに途中で家族死んじゃう映画なんか洋画でもあったなよな、と思い出してみると記憶の奥から出てきたのは『リトル・ミス・サンシャイン』
この映画でもお爺ちゃんが良いこと言うんですよ。「負け犬の意味を知っているか?負けるのが怖くて挑戦しない奴らの事だ」このあと死んじゃうんですけどね(笑)。この映画は逆に色んなことが起きすぎる映画ですよね。笑っちゃうぐらいに悲惨。ダンスシーンとか何度見てもニヤニヤしちゃいますよね。これも立派な家族の物語ですよ。泣いて笑って。想像してた笑いと涙とは違うかもしれませんけど。
上木原 「感動家族モノ」で一番好きな作品はやはりコレ『私の中のあなた』。白血病の姉のドナーの為に遺伝子操作により生まれてきた妹。今まで姉のため色々な臓器提供をはじめ自分を犠牲にしてきた妹がある日、姉への臓器提供を拒み両親を提訴する。何故そのようなことになったのか?妹は姉が大好きで彼女のためなら何でもやる女性・・・・それがいきなり拒否をする。中盤その理由がなんとなくわかったとき年甲斐もなく泣いた。白血病の姉は短い人生の中で人一倍いろいろな経験をする。もちろん恋もする。
坂元 なんか凄い物語だね。オレその映画観たこと無いかも。
上木原 この家族が本当に素敵すぎて演技とはとても思えないくらいなんだよ。母親役のキャメロン・ディアスってホントになんであんなスゴイの~?!白血病の娘が「私を見てみんな笑うのよ!」といった瞬間自分の髪をバリカンで坊主にする姿は父親にない母親のデッカイ愛情を感じた。そして終盤の3人の兄弟がベッドで語り合うシーンで涙腺崩壊でマジ嗚咽・・・・とにかく親からの目線、子供からの目線といろいろ考えさせられる作品。
子供はずっと自分の言うとおりに育つとは限らないし思ってるよりずっと大人なんだよね。ウチの長女は中1だけど今は自分探しでアイデンティティバンバン状態(笑)!中学からマラソン参加できるから「俺と一緒に来年マラソンしないか?」と言ったら「無理」って瞬殺だった。
坂元 中学生という思春期真っ只中になかなかお父さんと一緒にマラソンは走らないと思うよ(笑)。
上木原 関係ないけど今の大河の『真田丸』も面白いよね。三谷さんじゃなく山田監督に監督脚本させたらどうなったんだろうと思う。細かすぎて金もかかるし俳優さん大変そうだけど(笑)。特に「表裏卑怯のモノ」と言われる昌幸ふんする草刈さんの演技も変わってたんだろうね。
思ったんだけど『武士の一分』『たそがれ清兵衛』も喋った語尾に「~がんす」っていうのがメッチャ気になって。山形県の庄内地方の方言らしいね。山形出身の藤沢周平原作の映画作品は「庄内弁」があるみたいで、なるほどと思った。僕の中では「怪物くん」の狼男の「~がんす」ってのがあったよね。じゃあ方言で「~ざます」っての気になって調べてみたら「~でございます」→「ざあます」→」「ざます」なんだってね。ま、どうでもいいけど。
坂元 へ~、そうなんだ?確かにどうでもいい話だけど、面白い(笑)。
上木原 「家族」を描いた映画でホント喋りたかったのは、しつこいけどリーアム兄さんの『96時間』、ラッセル・クロウの『スリーデイズ』、ヒュー・ジャックマン『リアル・スティール』など、家族愛とスーパー父ちゃんが好きなんだよね。またいつか喋れる日が来ますように・・・・。
坂元 それ、絶対やりましょー!テーマ映画は『オーバー・ザ・トップ』で!(笑)
魅楽流 どうも、ご無沙汰ぶりです!弥生 日増しに暖かくなってまいりましたが、皆さまに置かれましては日々ご健勝のことと存じます・・・・と、硬い入りではなくて大丈夫ですかね??
坂元 今頃!?「次回また出てよ~」って誘ったのに全然音信不通だから気にはなってたのだけど・・・・。
魅楽流 せっかくお誘いいただいていたのにこんなに遅く顔出して(出してないけど)すみません。とゆうのも、テーマがテーマですよ。俺は以前からも散々に”映画はアクションとかSFみたいな現実離れした娯楽要素の強いものしか観ない”的なことを言ってきたはずだったのに、なんで今回誘ってくださっちゃうかなぁ・・・・。
坂元 いや、魅楽流さんも家族持ちだし、この辺共感してくれるかなぁ~と思って・・・・。
魅楽流 ちょうど先日、テレビでやりましたよね、これ!?このショートカットのコーナーのためだけに観ましたよ、仕方なく。こうゆうと、なんとなく良い人っぽく思われたかった俺のキャラが一気にゲスのようになってしまいそうでヤダなぁ・・・・。
坂元 今まで「良い人」っぽく思われたかったの?(笑)
魅楽流 はい。っていうか、けっきょく、とある家庭の日常の数日を描いただけですよね??はっきり言ってそこに何があるんですか?(笑)何を思ってこうゆう映画を皆さん観るのか、その心理が知りたいっす。
俺の場合、良くも悪くも自身の日常生活がリアルに充実していると思っているので、けっこう家庭的な要素だったり、家族とのやり取りだったりとかっていうのは毎日おなか一杯感じられてると思っていて、だからそんな中によそんちのドタバタ劇を観る余裕も興味も全くない(笑)。ホントもう、元も子もないことになってしまってなんかスンマセン。。『東京家族』も、最後おばあちゃん死んじゃって悲しいなぁ、どうなんのかなぁって思ったらパタッと終わっちゃうし・・・・え?終わったの?なんだった の?って。。監督さんに関しては・・・・っていうか、どの監督さんに関してもよく知らないのであーだこーだもないのですが、寅さんもあんまり観たことないし、やっぱり合わないのかも。
坂元 もう、声掛けてしまってすみません。としか言えません(笑)。
魅楽流 家族をテーマにした映画というので唯一、自分から観たのは(といってもテレビ放送でだけど)、『六月灯の三姉妹』くらいですが、これもストーリー はまったく頭に残っておらず、記憶と言ったら例の鹿児島のスター氏が熱演されていたことと、ブラトップの人と、最近はやりの吉田羊が出てたなぁくらい・・・・ホント申し訳ないです。俺がいちゃ空気を不味くするばかりか、もっとも重要な俺自身の好感度まで急降下しそうなんで今回はこの辺でドロンしますね。すみませんでした、ごめんなさい、また呼んでください。混ざりやすいテーマのときに・・・・。

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