#188 カラー・オブ・ハート

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ヒロインの出てくる映画と言えば

上木原 前回のshort cutは「家族」がテーマで、僕的には「家族を守る最強パパってのが好き」って話したんだけど、今回の「ヒロイン」もどっちかって言うと最強のポテンシャルを秘めた女性や、どん底から這い上がる女性のサクセス・ストーリーなんかが好きなんだよね。ま、女性のサクセス・ストーリー描いた作品といえば『エリン・ブロコビッチ』しか思いつかないんだけど・・・・。
坂元 あと『プリティ・ウーマン』とか『コヨーテ・アグリー』とかね。中でもジュリア・ロバーツの『エリン〜』は凄い映画だよね。実話だし。
上木原 バツ2で3人の子持ち、金も品もない主婦が弁護士事務所で働き、容姿とパワフルな正義感と人情味だけでアメリカ史上最大3億3300万ドルの和解金を勝ち取った女性の話。まあジュリア・ロバーツがセクシーすぎてね。しかし峰不二子戦法には笑った!
この作品は観終わった後の爽快感がとても心地よいんだよね。雇い主弁護士のエドが大企業相手に最初は弱気なんだけど次第に変わっていく様子、ブロコビッチの記憶力と(エッチだけど)相手をまくし立てるシーン、ラストで彼と共感し笑うシーン、そして雇い主の弁護士がエリンにボーナスを渡すシーン!女性はホント好きかもね。ネガティブでダークサイドになっている自分をポジティブに変えてくれる作品だと思う。因みに、ウエイトレス役で、エリン・ブロコビッチ本人もカメオ出演してんだよ。
坂元 そうなの?!それ早く教えて~(笑)。
上木原 あと、『プラダを着た悪魔』ってのもあったよね。主人公アンディはジャーナリストを志しニューヨークにやって来る。オシャレに関心のないアンディは一流ファッション誌「ランウェイ」の面接を受け、編集長ミランダのアシスタントの仕事を手伝うことになるんだけどコレがまたハンパ無くて・・・・。24時間公私の区別なく携帯が鳴り続け、雷の日に「飛行機飛ばせ」、未発売のハリーポッター続編をもってこい、など正に悪魔なんだよね(笑)。編集長ミランダは全てを通してオシャレなファッションで特に“オン”は貫禄十分!片やアンディはいっつもダサい格好してファッション業界ナメてるんだけど、自分の着ているセルリアンブルーの服が元をたどれば編集長ミランダにたどり着いたことで開花し始める・・・・中盤、二人のキャリアウーマンの姿が観ていて憧れちゃうんだよね。でも終盤につれ二人のプライベートがうまくいかず・・・・。ミランダがアンディにホテルの一室でノーメイクで弱さを見せるトコは印象的だった。とにかく、女性にはもちろん男性も観てほしいと思う作品。
坂元 オレ実は観たこと無いんだよね。完璧女性向けの映画だと思ってた。男が観ても楽しめるんだ?
上木原 凄い面白いよ!この作品は「ヴォーグ」のカリスマ女性編集長アナ・ウィンターがモデルなんだって。彼女の自己中っぷりがスゴい!自分の都合でファッションショーの日取りを変更する!学生時代は足が太りたくないと体育の授業すべてキャンセル!部下がヘッドハンティングされると昇進させてあげるとウソついてチャンスをつぶす!まぁ観てみてよスゴイから。メリル・ストリープの作品色々観てるんだけど何で全部別人に見えるんだろ?素晴らしい大女優!
しかし、アン・ハサウェイの目がデカ過ぎてマジかわいくて・・・・ストーリーもだけど、あんなデカ目どんなメイクしてるのかソコもメッチャ見てたもんね(笑)。貫禄の二人だった。カンケー無いけどジャケットデザインが好きなんだよね。
アキサン 最近第一子を出産されたアン・ハサウェイ。まあ可愛らしい。オジサンには直撃する感じです。これもやはり嫁が『プリティ・プリンセス』が大好きなようで、最初は惰性で観てた感じなんですけどね。可愛いから観続けちゃう。ただ、それだけで別に魅力的だとか印象深いわけでも無く。『アン・ハサウェイ/裸の天使』みたいな露骨な邦題でおっぱい披露しててもそれほどでもなく。印象に残ってるのはやはり『プラダを着た悪魔』とか『レイチェルの結婚』とかなんですよね。でも『プラダ〜』に関しては、ヒロインはメリル・ストリープで、女ヒーローとしてアン・ハサウェイなのかな、的な話を嫁にしたら「意味わかんない」と。辛辣です。
坂元 確かに意味が分からない。

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