ブリジット・ジョーンズの日記

#194 ブリジット・ジョーンズの日記

外では頑張ってても一人の部屋に帰ったらブリジットみたいになることあるもんね。必死になることだってあるよなぁ。白鳥みたいに。水面下は絶対見せない。 by シホ

『ブリジット・ジョーンズの日記』
DVD:1,429円+税、Blu-ray:1,886円+税
好評レンタル中
発売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント

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「女性が共感する映画」を男は共感できるのか?

坂元 今回は『ブリジット・ジョーンズの日記』をテーマに「女性が共感できる映画」を語ろうかと思います。前作『ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月』(04年)に続き、なんと11年ぶりとなる続編『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』(シリーズ3作目)が公開!ってことで、それに併せてシホさんからのリクエストです。
アキサン 「女性が共感できる映画」ですか・・・・難しいですね。とりあえずGoogle先生でググってみたんですけど、ほとんどのタイトルが守備範囲外(笑)。いつぞや明石家さんまが「男は共感するけど女は白ける映画」として『フィールド・オブ・ドリームス』を挙げてましたけど、逆説的に女性が共感する映画って男性は共感しにくいんじゃないのかな?って気にもなります。
坂元 確かに。それは絶対にあると、実はやる前から思ってました(笑)。しかもココのメンバー男ばっかりだし大丈夫かなって(笑)。
アキサン ま、今回はシホさんがいるから何とかなるでしょうが。そんなわけで今回のテーマ映画『ブリジット・ジョーンズの日記』、頑張って観ました。てか、家で観ようとしてたら嫁が「私も観たい!」と。え、観たことあるんじゃないの?と聞くと「でも観たいじゃない」と。僕が『スターシップ・トゥルーパーズ』『ファイナル・デスティネーション』シリーズを何度も観るのと同じ理由でしょうか。
坂元 どんな理由だ?
アキサン この映画はアレなんですよね、僕の嫌いな俳優が出てるんですよね。もう皆さんお馴染みでしょう。僕が前世できっと凄惨な殺し合いをしたであろう、ミスターダメ男、ヒュー・グラント!
坂元 あぁ、前にも言ってたよね。言うほど馴染みじゃないけど。
アキサン そうそう。何度か語ったと思うんですけど、何か苦手なんです。この人出てる映画って、どうせ曲がり角でコーヒーぶっかけられるんだろ?って思っちゃうんです。んで何かいちゃいちゃしたり浮気したりヨリ戻したりしてオシマイ、って映画なんでしょ?って。実際、そういう映画が多いような気がするし(少なくとも僕の観た範囲では)、そういう役のイメージを観た人に強烈に与えつけるってのは、もしかしたら物凄い名優なのかもしれませんね。で、折角なんで、名優ヒュー・グラントのことをGoogle先生でググってみました。・・・・公道で売春婦とチョメチョメして逮捕、同性愛の男性が多い街で遊び回る、カメラマンをドついて逮捕、私生児多数、等々・・・・
坂元 実際にろくでもないヤツじゃん。それはそうと『ブリジット・ジョーンズの日記』、アキサンは今回初めて観たの?観れば観たで面白かったでしょ?オレは結構好きなんだけど。
アキサン 何といいますか、一人『セックス・アンド・ザ・シティ』と表現すればよいのでしょうか。つまらないわけではないんです。所々で笑っちゃうシーンもあるんです。でも何ていうんですかね、半笑いなんですよ。レニー・ゼルウィガー(最近はレネーって表現するみたいですね)も大幅に体重を増やしての撮影ってことで評価も高いようで。でも、ふと考えるとレニー・ゼルウィガーの出てる他の映画ってのが全然思い浮かばないんですよ。あれ?と思って調べてみると、他の出演作ってロクに観てないんです。だから、僕のレニー・ゼルウィガーのイメージってこのブリジット・ジョーンズなんですよ。体重増加って言われても、これが基本値なんですよね。何か申し訳ないです。
坂元 全く同感です。彼女の映画で他に思いつくのはロブ・マーシャルの『シカゴ』くらい?でもあの映画も『ブリジット~』でブレイクした後だもんね。で、見た目もブリジットのまんまだったと思う・・・・
上木原 『ブリジット・ジョーンズの日記』、久しぶりにジャケット観た。映画は観た事なかったんだけどジャケットは何故か知ってるんだよね。その頃東京住んでて、住んでる隣がTSUTAYAだったもんでよく借りに行ってたんだ。エレベーター上がって正面に『ブリジット~』のパネルがあったの思い出す。レニー・ゼルウィガーの顔ってさ『24』のクロエに似てるよね。あとジェニファー・ローレンスにも。あんまり好みじゃない顔なんだよね(笑)
アキサン ついでにと言っちゃなんですけど、続編の『ブリジット・ジョーンズの日記  きれそうなわたしの12か月』も立て続けに観ましたよ。正確には、ラスト15分で強烈な睡魔に襲われてダウン。翌日、続きを観直した流れで続編を観たんですけど。更に言うと続編の方もラスト15分ぐらいで猛烈な睡魔に襲われてダウン。都合、3日がかりで観ました。続編は何かに憑りつかれたかのようにセックス、セックス、セックス。頭の中はセックスの事ばかり。思春期の中学生男子でももう少し落ち着いてるんじゃないでしょうか。で、劇中のラブシーンがこれまたエロくない。とことんエロくない。男子中学生が家族で観ても気まずくならないんじゃないでしょうか。そして止せば良いのに何故か出てくるヒュー・グラント。何がオリオンのベルトだこのクソ虫が、とか、クソ虫相手に安い真似してバカ女め、などと毒づいてました。
坂元 「2」は観てないなぁ~。「1」はかなり面白かったけど、オレ、基本映画は劇場で観るので(映画館で)続編までは観ようと思わなかった。
アキサン 1作目はブリジット贔屓で観ちゃうんですけど、続編はマーク(コリン・ファース)贔屓で観ちゃいましたね。続編ではブリジットの頑張りが微塵にも感じられないんです。1作目の頑張りはどこ行ったんでしょうか。マークもマークで続編では急に出来る男感を滲ませて。1作目のイマイチっぷりはどこいったんでしょうか。
坂元 最新作『ダメな私の最後のモテ期』にもやっぱりマーク(コリン・ファース)出てるね(笑)
アキサン 嫁に、一体この映画のどこに共感するのかを聞いてみたんです。そしたら、みんなが持ってるコンプレックスみたいなものを持っている(包括?)しているから、そこに共感というか同情に似た感覚を持つ、的な事を言うんですよね。いやなんかうろ覚えなんですけど。まあわからんでもないんですが。
坂元 なるほど!凄い分かる気がする。・・・・っていうか、今回は奥さんに代わってくれない?

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