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特集 珈琲読書

ガヤコーヒー

のんびりとした時間が流れる、焙煎店のコミュニケーション空間

 「うちは喫茶店ではなく、私設公民館のようなもの」と店主の草宮さん。〈ガヤコーヒー〉は坂之上駅近くにある自家焙煎珈琲のお店。水洗いした生豆を焙煎することで、清潔ですっきりとした珈琲に仕上げている。そのため店の役割は豆の販売が半分。残りの半分は珈琲を注文することで使える空間。つまり「珈琲を注文すれば、閉店までなら何時間でも読書や会話を楽しんでいい」ということ。“公民館”と表現したのは「地域のコミュニケーションスペースになれば」という想いからだ。天窓から降り注ぐたっぷりの太陽光。駅が近く、窓からはゆっくりと走っていく列車の姿が見える。のんびりとした時間が流れるここなら、本もゆっくりと読み進められるだろう。

読書がすすむ、この一杯

ガヤトースト ドリンクセット ¥500 ガヤトースト ドリンクセット ¥500
分厚くカットしたトーストにあんこと生クリーム。シンプルながらもその相性は抜群で、手頃な価格は学生からも喜ばれている。

オーナーさんの好きな一冊

長いお別れ 長いお別れ
レイモンド・チャンドラー(著)
「私立探偵が主人公のハードボイルド小説。主人公の生き様から男はこうあるべきだっていうのが伝わってきて、それがまた理想的なんです。小説に描かれる人の姿は自由だし、それが正しいって言ってくれているような気がして元気が出ます」。

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