一般にも開放される“金よう市”
漁協推薦のタコを味わう

 4月某日、金曜日の12時50分。指宿漁港の前に、地元の寿司屋や居酒屋、そして生粋の魚好きが集まってくる。目当ては10分後に始まる“金よう市”だ。その日に指宿で水揚げされた新鮮な魚介だけが並ぶ市で、この日は鯛や鯖、タコなどが並べられていた。市が開かれると同時になだれ込む人々。質のいい魚から早い者勝ちで売れていき、数分後には完売状態となった。指宿漁業協同組合の西中川さんは、「地産地消と魚食普及がテーマ。指宿にも様々な魚介が揚がることを、多くの人に知ってもらいたい」と話す。そんな彼の、今日のおすすめはタコだ。
 
 「明石のタコに匹敵する」と言うのは〈さつま味〉の濱田さん。郷土料理と寿司をメインに、41年続く老舗の二代目だ。彼の言葉を借りれば、指宿のタコは身が柔らかく“小味が効いて”いて美味。「タコだけはなく鯛やカワハギ、きびなごなども美味しいですよ。手頃な値段で手に入りますし、それが指宿漁港のいいところですね」。 

指宿漁港

さつま味

  • 住所/指宿市湊2丁目1-31
  • 電話番号/0993-22-2614
  • 営業時間/11:30~15:00、17:30~22:00(21:30 OS)
  • 定休日/火曜定休
  • 席数/50席
  • 駐車場/12台
  • 主なメニュー/郷土料理 B定食¥2,500、寿司定食¥3,150~、酒寿司 1人前¥2,500(要予約、3人前から注文可)、キビナゴの刺身¥950
  • 地図の詳細はこちら

指宿漁港で旬を感じる

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